人生の逆風の中で見つけた希望の風を、小説、エッセイ、童話、詩などで表現していきます。

世相の風から 人気アイドルグループ解散騒動  
世相の風から 人気アイドルグループ解散騒動  
 
芸能界音痴の私でも耳に、眼に、入ってきたこの騒動は日本中を巻き込んだ一大事件のようだ。国会で総理大臣が触れるほどとは、一体なんだろう。狭い小さな日本ならではのことなのだろう。人気のあるすばらしいグループだからとか、それはさておき、日本という国を象徴する現象ではないか。当時者、関係者にとっては重大問題だろうけど、野次馬にとってはこれほどたまらなく美味しいエサはないであろう。私もその一人、いつの間にか、今後を興味津々で見ている。
 
 
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世相の風から 友人が国会前のデモに
 
世相の風から 友人が国会前のデモに
 


台風11号が荒れる中、東京もときおり激しい風雨が地をたたき、傘を広げるのも危うい2日間でした。友人知人たちとそれぞれにメールで連絡を取り合いながら国会の動きを探りつつ祈り合ってきました。これからも祈って行きましょうねと、残念な結果を嘆きつつまた励まし合いました。四方八方閉ざされても、天の窓は大きく開いており、天におられるお方は聴く耳があり、すべてを見わたせる御目をお持ちですから、信頼して訴えていきます。近しい友人から、これからデモに行きますとメールがありました。友人の勇気に拍手しつつ、励ましと感謝のメールを送ったところです。
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世相の風から 新幹線初の火災事故
世相の風から 新幹線初の火災事故
 
 
2015年も半分が過ぎ、いよいよ後半に入るのかと、前半の最後の日と後半最初の日を多少の感慨と緊張感を抱いて(信仰的には感謝と希望)身構えています。そこへ突然、世相の風が突風となって吹いてきました。新幹線の火災事故です。
 
新幹線は1964年に東京、新大阪間が開業して以来、すでに50年も、当時は驚異的スピードであった時速200キロで走り続け、その間、大きな事故もなく、安心して使える国民的交通機関です。安全性を込めた「新幹線神話」という栄光の呼び名まで獲得しました。庶民にとってもかつては高根の花のようなまぶしい存在でしたが、今や普通電車感覚で当たり前のように利用できるようになりました。飛行機もあるけれど、いろいろ比べると新幹線の方が気軽で便利だと言う方もいます。
 
その新幹線で事故があったとは聞き捨てにできません。原因は非常識な一個人の引き起こした出来事でした。これについては私の論ずるところではありませんが、昨今の世界的な「どこにいてもとんでもないことが起こる、安全なところはどこにもない」の潮流が、ついに「安全神話」の冠をも引きちぎったかと嘆かざるを得ません。今後はちょっと身構えて新幹線に乗ることになるでしょう。ストレスが一つ増えました。
 
50年の太平の夢を破ったこの事故で迎えた2015年後半最初の日、東京は音高く激しい土砂降りの雨です。雨に閉じ込められたこの一日、特に世相のために神様のお守りを祈る日にしたいと思います。
 
『わたしは山に向かって目をあげる。私の助けはどこから来るのだろうか。
私の助けは天地を造られた主から来る』詩篇121篇1節
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世相の風から GW最高のニュース
世相の風から GW最高のニュース

王室びいきでも皇室ファンでもないが、赤ちゃんの誕生はうれしい。こんなうれしいことはない。生まれたてのプリンセス「シャーロット エリザベス ダイアナ」のあのお顔はなんともうれしい。一目見て、エリザベス女王によく似ておられると感じた。子どもの顔はどんどん変わっていくから、そのうちご両親の顔にも似てくるし、祖母ダイアナさんの面影もみえてくるかもしれない。
 
出産して10時間後に退院、しかも簡単な籠に入れて人前に出てくるとは、理解できないほどの驚きである。その籠を王子が車の後部座席にひょいと乗せたのも驚きである。もちろん中ではどなたかがしっかりと受け止めているのだろうけれど。世界のイギリス王室の方であるのに、何と自然体で生活していることか。
 
しかもエリザベス女王自らが、これもひょいと孫夫妻の住まいを訪れて、ひ孫ちゃんとご対面したとは、これも驚きである。女王は、ひ孫の面差しにご自分の幾分かを発見してほほえんだのではないだろうか。ついでだが89歳の女王の若々しさにはため息が出る。
 
長い間に積み重ねられてきた文化の違いなのだろうから良し悪しを言うことではないが、一人の人間としての動かしてはならない大事な部分がしっかりと確立されているのを見た気がする。一朝一夕のことではない。その時の人の頑張りでも考え方でもないかもしれない。
慣習なのかもしれない。それにしては、異文化で満ちたアジアの片隅から眺めるだけでしかないが、好ましく望ましいと思ってしまう。いったい基本的人権とはなんだろう。
 
 
 

 
 
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世相の風から 飛行機事故
世相の風から 飛行機事故
 
机の前の小さなエリヤに陣取ることの多い毎日ですが、ひとたびネットの世界に入り込めば世界の隅々まで見渡せるような広大な世界が展開します。テレビを見ないで通してきた私も、ネットニュースはついつい見てしまい、今やネットサーファー?かもしれません。世界の大ニュースがいつでも見られるようにしつらえてあるのか、それにやすやすと乗せられているのです。テュニスのテロ事件に見入っていた矢先に、今度は飛行機の墜落事件です。新しいニュースの方についつい関心が向きます。私は愚かな野次馬なのです。
 
飛行機事故は原因究明のただ中にあって、外野が口を挟むのは時期尚早ですが、報道は一致して副操縦士の恐ろしい行為によると述べています。テロなどの政治的理由からではなく、心の病を患ったことのある人だとの見方が有力です。こんなことってあるのでしょうか。やがていろいろ明白になって来るでしょうが、心の病の人は珍しくなく、自分もいつかかるかわからない身近な疾患です。病気は本人が一番つらいのでしょうが、こうした事件に繋がることもあるとしたら、どうしたらいいのでしょう。自分一人ならともかくも、150人もの命とその家族、関係者を極限の苦しみに陥れるようなことは絶対に避けねばなりません。予想外、想定外の出来事の多いことにやりきれなさを覚えます。
 
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世相の風から 戦災と震災と
世相の風から 戦災と震災と
 

東京大空襲から70年、東日本大震災は4年を迎えました。70年を経たとはいえ、今、大空襲あった地域のど真ん中に住む私にとっては、どこの災害よりも身近です。もちろん私は片鱗も経験していませんが、日常的によく出てくる出来事です。「そこはね、震災記念堂の前を通って行くのよ。近くにバス停があるわ」とか、隅田川を渡っていると「この川に、みんな飛び込んだのよ」と、どこからともなく聞こえてきます。教会の高齢者の方は、敷布団を体にぐるぐる巻きにして逃げたわと、当時を語ります。あの空襲で父方の伯母夫婦が亡くなったと聞いたことがあります。
 
A新聞の一面に、南三陸町の防災対策庁舎の前で祈る人々が映っていました。忘れられないあの庁舎、昨年、旅の途中で急きょ訪れたところでした。その後、この建物を取り壊そうか、そのままで保存しようかと現地でも迷っているそうです。とりあえず数年は現存すると漏れ聞きました。津波のために、ビルの鉄骨が飴のように曲がって、赤茶けた肌をむき出しにてるのをまじまじと目にし、息を呑みました。最後まで職員を避難させ、自分は波に呑まれていった女性職員が、クリスチャンであったことを知り、誇らしく思うとともに、同じことができるかと自らに問い、深い思いに導かれました。
 
仙台の友人から当時を思い出していますとメール入りました。姉妹の教会ではこの間に、石巻に教会を建て、昨年秋から活動を始めていますが、11日は、記念のコンサートを開いたそうです。毎週日曜日午後、仙台から通って地域の方々と礼拝を捧げているそうです。並みのわざではありません。被災地と被災者への熱い愛がたぎっているのです。どんなに保障されても、心の傷は物質では癒すことも満たすこともできないと、多くの人々が真の平安を求めて教会に来るそうです。姉妹も、高齢になっていますが、牧師の車に同乗してなにがしかのお手伝いをしているとのこと、心打たれます。風化させてはいけないとの悲痛な叫びを聞きます。襟を正して、せめて思いを馳せ、祈っていきます。
 
 
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世相の風から 鼻濁音が消えていく
世相の風から 鼻濁音が消えていく
 
ある時、賛美練習の楽譜に注意書きがありました。歌詞では鼻濁音を使ってくださいと。
当然でしょうと思っていましたが、いざ、歌っていると、鼻濁音発音をしない方々がほとんどなので驚いてしまいました。そもそも鼻濁音ってなあに、なのです。それまでは、特別な意識なしに使っていた鼻濁音が急に気になりだしました。日常会話でもそこばかり神経が尖り、が、なくて(が)でしょう、ぎ、じゃなくで(ぎ)でしょう、ぐ、じゃない、(ぐ)でしょうと、どうしてなの、どうしてと、気が変になりそうになりました。一時期ですが。
 
一方、自分では、し、ひ、を混同し、意識しても間違ってしまい、笑われてきました。そのたびに首をすくめて退けた気持ちになります。鼻濁音も方言の一つなのかもしれない、思うようになりました。しかし、私としては鼻濁音の微妙さがとても好きで、以前より意識して使うようにしています。
 
ところが新聞に『消えゆく鼻濁音』の記事を見て、興味深く読みました。見出しに、「日常で使用、5人に1人」をみて、これは方言ではなく、言葉使いの変わりゆく一現象なのだとわかりました。地域性がこの現象傾向には表れていますが、どこかの地方の方言ではないのです。
 
記事には「全国的に著しく衰退しつつある、来世紀には東北地方でわずかに残るがそれ以外では消滅する可能性が高い」とあります。
 
「鼻濁音は、ガギグゲゴの濁音を、息を鼻に抜いて柔らかく発音する。「学校」のガは通常で、「鏡」のガは鼻濁音。アナウンサーの場合、鼻濁音の発音は欠かせない」とあります。また、ある調査で「日本語」、「東」、「鏡」、「中学校」、「英語」の五つのことばで鼻濁音を使う割合は、高齢者で高く、地域では東高西低です。「鏡」で鼻濁音は、九州、中国、四国では皆無、近畿でも4.3%とのこと、驚きました。方言的地域性があると思いました。
 
なぜか鼻濁音が好きな、というより、自然に発音していたためでしょうか、習慣的なものかもしれませんが、好きな日本語発音です。それが消滅していくとはもの悲しいです。ちなみにこの、もの悲しいとなった場合、悲しいのガは鼻濁音ですが、これは全国的でしょうか。ことばは生きているから、時の流れとともに変化していくとはいえ、追いついては行けず、戸惑いが多いです。
 
 
 
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世相の風から メール便の廃止に困惑
世相の風から メール便の廃止に困惑
 
たいへん重宝していました。個人的な小さな働きや小さな組織に係わっている者としては、A4版をそのまま、厚さだけの制限で80円(今は82円)で送付できることは申し訳ないほど便利でした。郵便局だったら時には数倍もするのですから。メール便様、様でした。
 
ふと、こんな廉価がいつまで続くのかなあと、不安がよぎることもあったのです。廃止と聞いて、やっぱりなあ、採算が合わないのだろう、何もかも値上がりのご時勢だもの無理もないわと一瞬、頷いてしまいました。しかし困るのです。これからは何が一番安くて、便利なのだろう、メール便に変わるものが出るに違いないが、どう変わるのだろうと気を付けていました。新しく二種類が登場するようですが、82円ははかなく消えるのです。
 
ネット上に乗せるからそれをご覧くださいと、できるだけそうするほかありません。しかし、ペーパーのものが送付されてくるのを待っている人も多いはずです。問題になっている信書議論は専門家たちでしっかりしていただきたいですが、メール便廃止は単純に信書だけの問題なのでしょうか。長い間便利な配達をしてくださった業者さん、純粋にありがたく利用していた庶民を忘れないでください。
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世相の風から 便利すぎて安すぎて恐ろしい
相の風から 便利すぎて安すぎて恐ろしい
 
元旦に、いつもより早く郵便受けを見れば、朝刊はもとより、どさっと年賀状の束が配達されています。いつものことながらとはいえ、この寒空の下、元旦であるのに駆け回っている方々がいるのです。申し訳ないような気がします。ところが、しばらくすると宅配の方が荷物を届けてくれました。ますます申し訳ない気がします。三が日くらいおやすみでもいいのにと思ってしまいます。しかしこれは旧人間の思考らしいのです。
 
今や、机のPC、それどころか、掌のスマホから、寝転んでもいてもほしいものが注文でき、また送ることができるのです。わざわざ電車に乗って買いに行かなくても、お店に行かなくても、指先一つで数時間後には手に入れることだってできるのです。あまりの便利さに返って唖然、呆然としてしまいます。しかし、その間には、受信する人、現場へ発信する人、そして倉庫?へ現物を取りに行く人、荷造りする人、必要書類を作る人、荷物を車に乗せる人、
運転して届ける人など、人の数だけでも10人以上は係わっているのだと思います。高価な物ならいざ知らず、文庫本などは、なんと本代0円というものさえあり、送料無料と言う契約もあるようです。いったい、係わった方々の労力はどうなるのでしょう。どこから出るのでしょう。会社のシステムがそうなっているのかもしれませんが、人間の労働力が軽視されているように思えるのです。宅配価格の競争は限界に達していると漏れ聞こえてきます。
 
慈善事業ではあるまいし、企業はどこかで利益を生み出さねばなりません。しかし、一見、どこに利益を生む余地があるのかと、利用者であって、安価を望む立場に居ながらも、心配になり恐ろしささえ感じます。しわ寄せは末端です。実際に一番労力を使う所に犠牲が強いられるのではないでしょうか。よく、メール便を使います。郵便局よりずっと安いので、喜んで利用しますが、A5版200ページもの本が82円とはあまりにも安すぎます。
 
昼夜を問わずこの空の上を無数の注文メールが走り、飛び交い、夜、夜中も荷造りの人たちが働き通し、道路と言う道路は荷物を満載したトラックが走りゆき、そしてある早朝に、玄関のチャイムが鳴るのです。とても便利で感謝です。年を取ってきて、重い物やかさばる品を運ぶのは辛いので、日常の雑貨や食料も定期的に組合の会員になってお願いしています。
本だって、今や書店で買うことはめったにありません。私も大いに利用しています。それでも、ある種の矛盾を感ずるのです。これが現代社会というものさ、でいいのかもしれません。
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世相の風から 防げなかったのか二つの悲劇


世相の風から  防げなかったのか二つの悲劇
 
世相に吹く風はたいてい後の祭りの悲風が多い。多すぎると言ったほうがいいかもしれない。
後悔先に立たずであって、これが人間の限界なのかもしれない。だから当事者を責めたり批判したりするのが目的で書くのではない。ただ、やりきれない思いでいっぱいである。
防げたかもしれない貴いいのちを惜しまずにはいられない。
 
一つは高校生殺害の事件。加害者になった女子については、多くの前兆があり、警告があったそうではないか。解釈の難しい特異な出来事ではあるが、注意深く見れば、周辺ではいくつもの兆候があった。しかし、だれしもああなるとは思わなかったし、思ったとしてもどうしたらいいのか方策がなかったのかもしれない。24時間、その人の一生涯、付き添ったり、見張ったりしなければならないだろう。それは不可能なことかもしれない。
 
もう一つはSTAP細胞騒動のさ中のキーマンとなっていた笹井氏の自殺である。氏が精神的に疲れていたことが分かっていながら、事前にだれも助けの手を差し出すことができなかったのだ。よもや死に至るとはだれも考えなかったかもしれない。それほどに深刻で複雑な問題と言える。しかし残念でならない。お気の毒でならない。そこに行きつくまで、どれほど苦しみ抜かれたであろう。その孤独な苦悩のただ中に他人は踏み込んでは行かれないのだ。しかしもどかしい気がする。病み疲れ、生きる気力を失った心が痛ましくてならない。
 
 
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