人生の逆風の中で見つけた希望の風を、小説、エッセイ、童話、詩などで表現していきます。

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日々の風から いざ さくら!!

日々の風から いざ さくら!!

 

 

 

 

いっせいに桜花爛漫である。

桜は街中でもどこでも至るところにあるのがいい。

特別に出かけなくても、路地の奥にもふっと咲いている。

一本だけ咲いているのもいい。

どこで観てもさすがは花の女王、

凛としてしかも大きく開いて温かく、

観る人に微笑みかける。貫

禄、風格充分である。

 

 

 

 

一日、所用で関東の北部へ出かけた。

山の中腹に近ごろ植えたという河津桜に出会った。

河津桜とは伊豆半島のあの場所だけだと思っていたら、

伊豆とは気候の違う場所なのに、

まだソメイヨシノの開花前に満開になっていた。

大木ではなく腰をかがめるようにして木々の間を歩いた。

びっしりと花をつけた枝が顔先に揺れていた。

なんとも豊かな恵みのひと時であった。

 

 

 

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日々の風から さくらが咲いた・春本番!

日々の風から さくらが咲いた・春本番!

 

 

今日、東京では標準木に5つ以上の花が咲いたとかで、

開花宣言が発表された。宣言である、発表である。

なんとも平和な光景ではないか。

平和ボケだと言われて久しいが、

日本の風物詩の最たるものである。

しかし嫌味は禁物。

ついに桜が咲き出した。手放しで春を喜ぼう。

 

「春をつくられた 神さまを 歌おう」

 

 

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日々の風から 春をみつけて

日々の風から 春をみつけて

 

 

 

 

 

 

行きつ戻りつの春の歩みは、

ここにきてたまらなくもどかしく思う。

かといって、一足飛びに春に突入されても、

こちらの心身が、特に心がついていけないだろう。

何とも悩ましい季節である。

毎年の事ながら同じことを思っている。

 

創造主である神様は大いに苦笑されているだろう。

移り行く季節のスピードくらい、

もう覚えておいてもいいのではないか、

何十年くり返しているのだと言われてしまいそうだ。

 

梅が散っていく。

桜のつぼみがふっくらとしてきて、

いとしく、愛らしい。

種類によってはすでに開花した桜もある。

花壇のパンジーの株がしっかりして、

背丈がぐんと伸び、

花に力がある。冬とは大違いである。

 

 

 

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世相の風から 池江璃花子さんのきびしさ 

世相の風から 池江璃花子さんのきびしさ 

 

池江さんの発病を知って以来、気にしていました。私の住む地域に近いところにおうちがあるようで、あのスイミングクラブの場所はよく知っています。この地域の子どもたちが通っていますし、送迎バスをよく見かけます。そんなことから親近感を抱いていましたので、発病の報にはびっくりでした。こんなむごいことがあるだろうかと、胸が痛みました。

 

久々にコメント出ましたが「思ってたより、数十倍、数百倍、数千倍しんどいです。三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます。でも負けたくない」の声に、またまた切ない思いをしています。治療を受けた人なら、彼女の発言に大きくうなずくでしょう。ほんとに、思いをはるかに超えて、言葉ではとても表せない状況だと、推察します。小さな体験ですが、したことがありますから。

 

しんどいという語彙は東京の下町にはありませんが、実に言い得ていると思います。「数千倍しんどい」が最適な表現だと思います。しかし、あれだけの偉業を成した方ですから、メンタルは強いでしょうが、体と心は一体です、気持ちがくじけることがあるかもしれませんが「負けたくない」を最後までつらぬいてほしいと願います。

 

最初のころ、彼女が「神は耐えられないような試練には会わせない」と言われましたが、聖書のことばです。神のことばです。今もそのみことばを握りしめて戦い抜いてほしいと願っています。ちなみにみことばは「耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」と続きます。「脱出の道」が備えらますように。

 

コリント第一・10章13節

『あなたがたの会った試練は,

みな人の知らないものではありません。

神は真実な方ですから、あなたがたを、

耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。

むしろ、耐えられるように、

試練とともに脱出の道も備えてくださいます』

 

 

 

 

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世相の風から トランプさん、金正恩さん、しっかり!

世相の風から トランプさん、金正恩さん、しっかり!

 

二回目の米朝会談を楽しみにしていた。全くの野次馬である。こんな無責任な者がいるからお二人もやりにくいだろう。会談の結果は「決裂」とか「合意に達せず」とか、まあ、さまざまな記事と意見が沸騰している。一つのことに対する見方、見解は10人いれば10個あるだろう。よくぞここまで出てくるものだと思う。人々の後ろから背伸びして見物する私でさえなにがしかの思いがあるのだから。一度や二度の話し合いで重大問題が解決するわけがない。みんなわかっているのだ。だから短気を起こさずに、なんどでも会って、議論して、一致点を見出してほしい。一致点とは世界平和のためである、間違っても自分の国や自分のためではなく。ふん、と一笑に伏されてしまうだろうが、あえてそう言いたい。お二人には、イエス様が言うように「平和を作り出す」幸いな人になっていただきたい。

 

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