人生の逆風の中で見つけた希望の風を、小説、エッセイ、童話、詩などで表現していきます。

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日々の風から 昨年の今ごろはーーー。

昨年の今ごろはーーー。

 

孫のS君は1月で16歳になった。今は高校一年生も終わろうとしている。この日は都立の入試の日だとかで生徒たちは学校へは入れない。つまり休日なのだ。そこで、相談が決まったのだろうか、友人たちと大挙して朝早くからディズニーランドへ出かけていった。

 

昨年の今頃を思い出す。
本人が緊張しているのはもちろんだが、我が子の受験初体験の親たちの心境も並々ならぬものがあった。固く重くなりがちな空気をできるだけ明るく軽やかにし、本人にのしかかるプレッシャーを軽減してあげたいと、家中が気を使った。私もなにやかやと心配りをした。しかしあの頃の家の中は全体的に何となく不自然であった。みんな懸命であったのだが。

 

ともかくも、本人の努力が第一であったろうが、家族や周辺の者たちの祈りと主のあわれみによって初心貫徹、うれしい高校一年生になれた。勉強中も背丈はぐんぐん伸びて、母親を追い越し、父親も追い越し、私などは見上げねばならないほどになった。ひょろひょろと折れそうだった体格も、今やしっかりしてきた。なんだか大学生のようである。学校が楽しいらしく喜々として出かけていく。勉学より部活が中心になっているようだ。今や家の中の空気は和らぎ、こんなに緩んでいていいのかしらと、おばばは心配になるくらいに延びきっている。

 

娘はいう。まもなくまた受験の時期がくるのだから、せめて一年生の時くらい解放してあげたいと。友人の中にはすでにまっしぐらに大学受験に向けて塾通いをしている子もいるだろう。でも人間はそんなに強くない。緊張の連続ではどこかで切れてしまう。それが怖い。世相を見れば、鬱になったり引きこもりになったり、もっとひどい精神障害になったりと、悲劇的事例は枚挙にいとまがない。我が子だけはと言い切れるものはない。音楽を楽しみ、友人たちと一つのものを作り上げていくなかで、机の上の勉強だけでは得られない大切なものを学んでいくだろうと。これが絶対にいい方法だというのではない。親も試行錯誤なのだろう。

 

親の思いなどはどこ吹く風、S君は今や自分の道を突き進んでいる。かくして今日はディズニーランドで名物のボップコーンを食べまくっているだろう。おばばは何も言わない。帰ってきたら、ポップコーンの分け前にあずかろうと期待しているが。

 

中一のMちゃんも、大好きで尊敬している兄の真似をして、部活に余念がない。この寒いのに朝練と称して早くから飛び出していく。朝練のない日も早く行く。学校に早く着いているのが楽しいのだという。そんなものだろうかと首をかしげたくなる。

二人とも今や強い翼をいただいて大空を飛翔している。そのまま飛び続けてほしいと祈ることである。
二人のためには幼子イエスのように『知恵も加わり背丈も伸び、神と人とに愛された』の聖句を持って祈り続けてきたが、この祈りは絶やすまい。
こればおばばの一つ覚えの祈りである。

 

 
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書林の風から ネット読書会今年の課題本『ウジェニー・グランデ』バルザック 続き

 

ネット読書会今年の課題本『ウジェニー・グランデ』バルザック 続き

 

バルザックの『ウジェニー・グランデ』は、過去のどこかで読んでいるのですが、どんな本だったかは全く記憶にありません。そのころはたいてい学校の図書室の本でした。自分で買うことはしなかったと思います。どしどし本を買えるほどお小遣いはありませんでしたから。

 

『ウジェニー・グランデ』に決まって、いざ本を買おうとしたら新刊はなし。そこで中古を取り寄せました。汚くはないのですが、いかにも中古そのものです。周囲がすっかり黄ばんでいますし、印字がかすれています。そのうえ、何と小さい文字でしょう。実に読みにくい。幸いなのは、280ページほどで、大した厚さではないことです。しかも一冊だけです。これなら我慢できる範囲です。

 

ところが、お仲間の一人が、中古で、中央公論世界文学全集を購入したとのこと。新品同様であるとのことでした。当時の定価は390円であったそうです。ところがです、そのとたん、ふだんよれよれしている私の記憶が勢いよく動き出しました。中央公論の文学全集、390円!この二つのフレーズが鍵でした!

 

この本、持っているはずだと閃光が走ったのです。飛んで行って調べますと、私の書庫の一番上の棚に、ずらりと静かにしっかりと並んでいるではありませんか。頑丈な箱入りですが、箱の背文字は焼けてほとんど読めません。ようやくバルザックを見つけまして、中身を取り出しました。中は鮮やかです。きれいな赤なのです。そこに、『ウジェニー・グランデ』が収録されていました。もどかしく頁を繰りますと、読んだ形跡があり、本文中に私が付けたのに違いないしるしがあったのです。

 

奥付には、昭和40121日初版印刷、1210日初版発行、定価390円とあります。記憶が動き出して、いろいろ思い出しました。この全集は私が390円を工面して、毎月楽しみにしていたものでした。数字が記憶を呼び戻したとは、ちょっと切ない話ですが、たぶん、毎月この額を別にしておいて買い続けたのでしょう。昭和40年とは西暦1965年です。

 

なんと今から49年前のことです。ところがこの全集がこの書棚に納まったのはわずか14年前です。その間私は5回は移転しています。毎回この全集を持って歩いたとは思えません。実家に預けっぱなしだったのかもしれません。49年間、約半世紀の自分の歴史が思い出されてきました。喜怒哀楽を包み込んだたくさんの出来事を、です。なにやら胸が熱くなり、涙もじくじくしてきました。

 

若いころに読んだ本をもう一度読むことは、単に再読するだけに終わらない思わぬ付録がついていました。人生の深い味わいということでしょうか。老いを生きることの豊かさを知った思いです。(おわり)

 
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書林の風から ネット読書会今年の課題本『ウジェニー・グランデ』バルザック

ネット読書会 今年の課題本『ウジェニー・グランデ』バルザック 

 

 

 

 

2006年に本好きな友人たちと始めたネット読書会『カラマの会』は、今年2014年は9年目を迎えました。今年選ばれたのは、オノレ・ド・バルザックの『純愛 ウジェニー・グランデ』なる一冊です。この会の趣旨は、ひとりでは読めない名作です。当然、長編大作が狙われます。キリスト教文学には限定しませんでした。

 

今までに読破したのは『カラマーゾフの兄弟』、『白痴』、『悪霊』、『エデンの東』、『クォ・バディス』、『レ・ミゼラブル』、『こころ』、『戦争と平和』、『デビッド・コパーフィールド』です。偏りすぎているかもしれません。ドスト氏の人気は否定しがたいものがあります。いっそドスト氏の全作品に挑戦したいという意見もあります。トルストイだってもっと読みたいのです。日本からは漱石が入りましたが、感想はさんざんでした。理由は多岐にわたりますのでここで触れませんが、今後日本文学が登場するチャンスはないかもしれません。

 

メンバーは10名ほどですが、わりに高年齢の方が多いです。青春時代に、世界文学日本文学の世界を経験した方々です。大作を中途止めにした方もおられます。生噛りのままの方もいます。未消化なのは全員かもしれません。その代り、郷愁は大きなものです。そこで、楽しく読み合いましょうということになったのでした。

バルザックがあまり読まれていないので、今回取り上げることになりました。バルザックと言えば『人間喜劇』に集約され、膨大な本があります。大作もありますが、まずは小品で、あまり心にかかる負担が大きくないものを選びました。こうして今年は『ウジェニー・グランデ』に決まったのです。

 

ところが、この文庫本は新刊がありません。びっくりしました。駅ビルの書店などでは他の本すらないのです。大文豪バルザック氏も時代の波には逆らえないのでしょうか。図書館しかりです。図書館がです。これはもっと驚きました。今やネット界に頼らざるを得ないのです。一人一人が赤茶けた中古本に甘んじなければなりませんでした。

ところが、意外なエピソードもありました。(続く)

 

 
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日々の風から 梅一輪ほど

 梅一輪ほど

街なかである。ふと驚きの声を上げてしまった。小さな植込みの梅の木に、一つ二つとつぼみが開いていた。今年初めてである。私の心もパッと開いた。体より先に心が開いた。天気では東京も雪になるかもしれないと、毎日のように報じられているそのさなか、紅梅、白梅とも5ミリほどの花をほころばせていた。とっさに手元のガラケーをつかんだ。





 

 
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日々の風から コーヒーに罪はない
 

コーヒーに罪はない

 

コーヒーを飲むと寝つきが悪くなることが分ってから気をつけ始めた。午後は飲まないことにした。しかし、夕食以後は飲まないとしても、午後のお茶の時間くらいまではいただくチャンスも多い。自然に気をつけなくなった。睡眠にも差支えない。そこでコーヒーと睡眠は関係がないのだと判断して、制限を取っ払ってしまった。もしかして体質が変わったのかもしれないし、歳のせいかもしれない。友人の中には神経質なほど気をつけてる人もいる。

 

ずっと会いましょうと言いながらチャンスのなかった友人とひさしぶりで時を作った。夕飯までには間があるからお茶だけにすることにして、当然コーヒーである。ところが、三人いなくても女性はなんとやらーーー。いくら話しても尽きない。しばらくすると店員さんがお代わり自由ですからどうぞとついでくださった。喜んでいただいた。


まだまだ切り上げたくないが、あまり長居してはお店に悪いし、みっともないから、お店を変えようとしたが、この寒さである、外へでるのは
億劫だった。店内は閑散としている。邪魔にはならない。室温はちょうどいい。話の花は枯れるどころではない。どちらがおしゃべりなのか、人のせいにはしない。二人とも特別に込み入った問題があるわけではない。かといって、うわべだけのお付き合いではない。だからこそ長くなるのだ。かけがえのない友人である。

 

辺りが夕方めいてきたから、この辺で切り上げようと思ったら、友人が食事もしましょうと誘ってきた。そのお店はカフェではないので食事もできる。すぐに同意して、メニューに見入りながら、継ぎ足してくださるコーヒーを楽しんだ。食事してまたいただいた。外へ出たときは満月だろうか、大きな月が出ていた。

 

床に入って、なにやらどこかが冴えている。習慣の寝床読書もわりに長くできた。体はそこそこ疲労感があるのでじきに寝入るでしょうと消灯した。ところが、すっと眠気が流れてしまう。そのうち、ああ、原因はコーヒーだと気がついた。歳のせいではなかったらしい。それに、量が多すぎたのだ。大失敗だと悔やんでももう後の祭り、眠れない一夜という、お粗末な蒔いた種を刈り取ったことである。コーヒーに罪はないのだ。誤用した私が悪い。主よ、すみませんとお詫びしつつ、翌日の午前中いっぱい、睡眠不足の中途半端な体調を引きずった。

カフェインを、侮ってはいけない。

 

 

 

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日々の風から 晴れ渡る東京の空

  内堀通りから 桔梗門あたり

  

お堀の白鳥


晴れ渡る東京の空

 

日本列島をすっぽりと包み込むような大寒波の襲来で、東京にも雪が降るような報があったが、連日快晴にちかい晴天つづきである。そのかわりか湿り気はなくなり、乾ききってとがった針のような痛みを感ずる冷たい風が吹いている。風がある時は寒さがぐっと強まる。

 

新年からちっとも遠出をしないでいる。近場をうろうろするばかり。おやっと思うことがあった。日足である。確実に伸びている。12月のあの日暮れの早さを思い出すと歴然たるものがある。首をすくめる寒風の中でほんのり空が明るいのだ。思わず顔がほころぶ。神様っていつもどこかに希望のしるしを見せてくださるのだ。そのやさしさが身に染みます。


 おなじみのスカイツリー

 
そらまちの31階から・東京東部

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日々の風から 再び日常の風のなかへ

再び日常の風のなかへ

 

9日間もあったという今年の年末年始休暇も過ぎて、それぞれがいつもの状態に戻った。学校も始まり、孫たちは制服を着こみ、重たいバッグを提げたり背負ったりして朝早くから飛び出して行く。びっしりの授業、その後の部活にも精を出し、日が沈んでからの帰宅である。

 

朝、皆が出て行くまでのいっときは家中をせわしげな風が吹きまくる。電車に合わせて分刻みである。ドアーの開けたても勇ましい。その後は娘がキッチンを片づけたり、洗濯もののを干したりで、階段を上がったり下りたり、掃除機の音がしたりする。私も階下のマイキッチンへ降りて一人朝食をする。娘家族と同居していても、基本的には独立形式だ。その自由が大切だと思っている。自分で自分を管理できる間はしっかり一人で生きていく。それが一日でも多いことを願う。今年も続けられますように。

 

娘は教会の祈祷会へ飛び出して行った。しんと静まり返ってゆったりと時が流れる。この静けさが好きである。朝夕の娘ファミリーの騒音も好ましいが、ひとりの時もいい。どちらも神様の導きの中にあり、この上ない感謝である。ひとしきりPCの前にいる。年賀状で挨拶したはずなのに、友人知人から年末年始の様子のメールが入る。私もメールする。落ち着いたら会いましょうが、おしまいの決まり文句である。友は神様からの最高のプレゼントである。係わっている団体の事務仕事に手を付ける。時は待ってはくれない。するべきことは進めねばならない。といって、ストレスになることはない。自発の奉仕だから。

 

散歩がてら今年初めて図書館へ行った。返却本もある。最近、本とは重いものだなあと身にしみて思う。新しく3冊借りて、さて、これも今年初めてのスカイツリーそらまちでも散歩しようと思ったが、本が重いのだ。これを提げて歩くのかと思うと気も重くなった。

おりしも、空は曇天。予報では久しぶりに雨である。帰宅以外にない。

 

図書館帰りは密かに心が弾んでいる。重いけれど、本の世界に入れる喜びがあるからだ。

『幸田文全集』は17巻目である。24巻だからおそらく読破できるだろう。そこへ新しく見つけた『百年文庫』も加わった。こちらは全部は並んでいないので、あるものを読むことにする。今回の一冊は『客』。ふと目に留まった一冊は『クリスマス詩集』である。古い本である。30人の日本の作家たちの詩を集めたもの。好奇心で借りてきた。信者でもない人たちがクリスマスについてどんな詩を書いたのだろう。

 

今年も読書と創作を淡々と続けていきたい。淡々と行けばそれこそがすばらしい祝福だ。

 

 

 

 

 
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日々の風から 我にふるさとなし

 

 



 



我にふるさとなし

 

 

夏休みの帰省、そして年末年始の帰省と、1年に2回はこの国民的行事が多くの話題になります。しかし、帰ろうにも私にはふるさとがありません。私のような人も数知れずおられるでしょうが、生まれた土地からほとんど離れたことがなく同じところにへばりついて暮らしています。動物とは思えません。植物、ちょうど木のようです。逞しい根を張っているかはしりませんが、とにかく、帰るふるさとがないのです。よその土地に行くのは旅行になるわけです。同じ新幹線に乗るにしても、生まれ育った故郷へ帰るためと、見知らぬ土地へ旅するのでは、その感慨において天地の差があるでしょう。

 

戦後疎開で母の里に数年暮らしたことがありますが、そこがわずかにふるさと感覚を持つところです。幼いころのわずか数年ですが、時にむしょうに行きたくなることがあります。しかし母の里もすっかり遠くなりました。祖父母はおろか、母のきょうだいたちもひとりとして健在の方はいません。私のいとこたちさえ年上の方々は最近毎年のように亡くなります。

≪ふるさとは遠くにありて思うもの≫とはまったく心情、状況において違いますが、そんな思いになることがあります。

 

どこにも行くところのない我が家は、昨夜、故郷といえないことはない銀座界隈をドライブしました。夕食を済ませたナイトドライブです。東京駅を八重洲と丸の内をぐるっとまわりました。歩くとかなりの距離ですが、車だとあっという間です。実にすてきです。丸の内側は先日行きましたが、八重洲側は久しぶり。なんとみごとな変貌ぶりでしょう。

 

昨日火事で大騒ぎをした有楽町にも野次馬で行ってみました。現場の正確な位置がよくわかりませんでしたが、新幹線が5時間もストップしてUターンの方々はとんだ災難でした。

それから中央通りも走りましたが、いちばん驚いたことは、電飾のきらびやかなことです。

今は省エネはすたれたのでしょうか。街路樹の電飾はクリスマスだけかと思いきや、新年のお祝いをも表現しているらしいです。思いがけない光の饗宴を楽しみました。

 

帰り道に歌舞伎座の前を通りました。そういえばまだ新装なった歌舞伎座を見ていませんでした。思わず車を降りて覗き込みました。今年は、一度は芝居見物をしなきゃなどと思いました。それに、スカイツリーの展望台にも上らなきゃと、1年の計にしてはお粗末ですが、小さく願ったことです。

 

 

 

 
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日々の風から 新年雑感

 

 



新年雑感

 

 

主の2014年を迎えて、いちばんに主の御名をほめたたえます。

荒れすさんだ地球と日本と人心に貴いみこころを痛めつつ、

なお新しい時を与え続ける全能の神の深いあわれを感謝します。

 

この時も、極寒や酷暑の中で、戦火と残虐と飢餓に苦しむ人々を思います。理不尽な政治体制のもとで、抗うことのできない無力な一人一人に涙します。311の惨事をまともに受け、いまだに心病み、生活の再建ままならぬすぐ近くの方々を、より深く思います。

 

新年の活動が始まると同時に、手術を待っている三人の知人とそのご家族を覚えます。

暮れに手術したばかりの一人の女性を思います。

つらい治療半ばの二人の友人に、心で寄り添いたいと願います。

退院したけれど、思うように日常の些事ができない同年輩の友人を偲びます。

電話一本、一枚のはがきでもいい、ささやかな行動を起こします。

 

自分の立場と状況を熟慮して潔い引き際を決めた数名の方々の

これからの歩みに主の祝福を祈ります。

 

知人の教会で、元旦に洗礼を受けた一組の老ご夫妻の大胆な決断と信仰の上に、イエス様のほほえみに満ちた恵みを祈ります。

 

半世紀以上も一度も欠かしたことのない元旦礼拝に出席し、

久々に家族そろって新年のお雑煮をいただき、

年賀状を楽しみ、

近くの公園を一巡りするだけの

昨日とちっとも変わらない一日だけれど

主が下さった元旦であることが、貴くうれしい。

二度と出会うことのないこの一日がたまらなくいとしい。

 

 

 
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