人生の逆風の中で見つけた希望の風を、小説、エッセイ、童話、詩などで表現していきます。

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日々の風から 3日見ぬ間の東京桜かな
3日ぶりに東京に戻ってきてびっくり、どこもかしこも桜花爛漫ではありませんか。東京よりずっと南にある三重県Y市はちらほらでした。
もっとも丸二日間は到着した荷物の整理に没頭し、ほんの近くへ食事に出かけただけでしたが。

ようやく炊飯器が稼働し、フライパンとお鍋がガス台に乗ったのを見届けて一安心、早々に近鉄に駆け込みました。

妹に世話されている母を見て、これからの現実に引き戻され、引っ越しの疲れがふきとんでしまいました。
さっそく電話で孫たちの声を聞き、生活が別になった実感がありません。
パソコンのネットがまだできません。あせっています。
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日々の風から ついに引っ越し……
とうとう引っ越しの日になりました。朝9時を待つようにして4トントラックが横付けし、作業着姿の総勢8人が勇ましく荷物を積み出しました。

荷造りは完璧?なまでにすんでいましたが、それでも3時間はゆうにかかりました。

大きな家財道具はそのまま残しましたが、だんだんと空間が広がっていき、そこに切なさが忍び寄ってくるのです。

しかし感傷に浸るひまはありません。お掃除をすませると、トラックを追いかけるようにして、私たちも出発です。そう、私も同行、2日間手伝いにいくのです。

そんなわけで、新幹線から携帯で書いています。
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日々の風から 紀ノ国和歌山から無事帰京 豊かな出会いに感動して
2泊3日とも快晴で寒さも緩み、咲き初めの桜に対面しました。なによりも、多くの出会いがありました。親しい友との懐かしい再会、初対面の新鮮な出会い、思いがけない驚きの出会いがあって、イエス・キリストにある交わりの豊かさを満喫しました。

ネットの新規回線申込み中につき、携帯から書いていますので長文は無理があります。不便さと中途半端な気持ちですが、一方で、違った時の流れ方を感じでいます。よい体験をしている気がします。

長女家族の引っ越し準備は大詰めです。段ボールの数が増えています。
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日々の風から お知らせ・月末まで予定など
この下旬10日間、今週と来週はめったにない遠出の予定が入っています。
今週火曜から木曜日まで、和歌山県の大阪湾側G市へ出張奉仕をします。中紀と呼ばれる地域の教会が連合して連合婦人会を開き、そこに招かれています。21日に午前と午後の2回、お話しをさせていただきます。なにぶん遠方なので、前日と当日の夜は宿泊になりました。

これは一年も前からの約束ですが、最終の週は、娘家族がいよいよ引っ越しとなり、これも2泊で手伝いに出かけます。場所は紀伊半島の伊勢湾側のY市。紀伊半島の両側へ集中していくようになるとは、ほんとうに神さま以外にはわからないことでした。

その上、移転に伴って私のインターネット回線を新しくしなければなりません。その工事がこの間に入ります。今晩からネットがストップしてしまうのです。ブログもミクシイも開けません。メールの授受もできません。不自由と寂しさを感じます。

関係の皆さまには電話、FAX、携帯でお願いします。私もその3つを使って発信します。ブログはできるだけ携帯からアップします。よろしくお願いします。

皆さま どうぞお元気で。シャローム!!
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日々の風から 若者の食欲には勝てない
見るも楽しいケーキ

ここしばらく気に掛かっていた教会の青年女子Kさんと夕食をいっしょにできました。たかが食事の約束ですが、実現させるまでには日時の選択で調整が難しいのです。まず、私が、母の状況しだいのところがあります。今日はうまく設定できました。神さまのお導きを感じました。
Kさんは地方から東京の親類宅に下宿しながら勉強し、保育士になってすでに数年仕事に就いています。

今、教会も少子高齢化で、青年層が薄く、教会の将来を思うと不安に駆られます。クリスチャンとは言え、若者はまったく今風の新人類です。男の子も女の子も理解しがたい存在です。年齢のギャップは恐ろしいものです。近づきたくても入り口が見つからないのが現状です。Kさんとは彼女のお母さんとの長い繋がりもあって、私には多少心を許してくれています。おかげで、よい勉強ができました。

今日は、近くのドイツ料理のレストランで会食しました。ボリュームのあるお料理で、Kさんは大喜びでした。私は朝も昼も食事を加減して備えたのですが、Kさんには完敗でした。さすがに若いなあ、若さっていいなあ、22,3歳のころは私もそうだったろうかなどと、思い出せないほどの過去をなつかしみ、ちょっと感傷に浸りました。
こんな精神作用も結構な刺激ではないかなどと、若者との交わりを楽しませてもらいました。

外へ出ればときならぬ雪!!!でした。昨日もほんの少し降ったようで、遅い遅い初雪だと一大事件として報じられていましたが、今日は直接頬に雪の感触を味わい、なぜかほっとしました。雪が降らない、降らないとの声が天に届いたのでしょうか。この雪は神さまのご配慮にちがいありません。

明日、教会は礼拝後すぐにお餅つき大会です。つきたてのお餅で愛餐会です。イエス・キリストを求めて新しく教会に来られる方がありますようにと祈ります。



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季節の風から 卒園式に列席 我れはばばバカなりき
  
孫娘Mちゃんの卒園式に参列してきました。



式を待つ教会堂

3月生まれのMちゃんは多少小柄です。でも、声は幼稚園一大きいそうです。今日もすっきりと張りのある声で返事をし、壇上の園長先生の前に進み出て卒園証書をいただきました。
Mちゃん、おめでとう!おめでとう!いっしょに巣立つお仲間たちもおめでとう!

この幼稚園に、S君が3年間通い、そのあとすぐにMちゃんが3年通いました。6年間、私も行事のあるたびに参加しました。また小さな手を握って何度送迎したことでしょう。それらも今日をもって完全に終了です。孫との係わりの一つが消去したのです。

これからは孫たちに私の手は要りません。私の手を振り切ってどんどん彼らの世界へ走って行くでしょう。そのうち親の手さえも退けて。それでいい、そうでなければいけないと思いつつも、胸が詰まってきます。おまけに彼らとの同居もピリオドなのです。春は別れの季節とはよく言ったものです。まるで絵に描いたような我が家のシナリオを眺めつつ、
この先がどのように展開するのか、ライターである神さまの筆先を見つめるのみです。
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日々の風から 母帰る
こぶし 空に向かって咲いたこぶし


月曜日からショートステイに行っていた母が帰ってきました。母帰る、です。ああ、帰ってきた、帰ってきたと連発し、自分の椅子にどっかりと座りました。自分の家が一番いいと言っているようでした。そうした判別がきちっとできるのも大切かと思います。

母のステイは4回目ですが、今回初めて感じたことがあります。外出しているとき、母を一人家に残していくと、そのあいだ中ずっと気が気ではありません。しかし、ホームにいることで、その思いから解放されました。あそこで、プロの方々に囲まれているのだからと思うと、ほんとうに安心できました。特に夜が楽でした。これが在宅介護者の偽らざる心境ではないかと思います。

今回は夕食が済んだころに訪問しました。その日一日の生活を訊いてみます。何を食べたのかも聞き出します。覚えているものとすっかり忘れているものがありました。これは致し方のないことでしょう。思い出そうと考えるのは有益でしょう。

3月末には長女家族は引っ越していきます。母と二人だけになることに、最初は動揺しましたが、今はだいぶ落ちついてきました。
彼らが再びこの家に帰ってくるまで、母としっかり生き続けなければと、そんな覚悟ができました。











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季節の風から 春のワンシーン


冬中咲いてくれたジュリアンがいよいよ終りです。
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日々の風から 写真アップトライ中
桜草

今度はうまくいくでしょうか。

ようやくアップしたようです!!!。力強いお励ましによって、がんばれました。直接ご指導くださったロゴス先生、文香さんありがとうございます。
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日々の風から 携帯からまだ写真が上がらない…
新しい携帯にして、これからはもう少しましな写真がアップできると、大きな期待をかけながら、マニュアル通りに?慎重に手順を踏ん、いざ、送信!。しかし画面を開くと気配もなし、でした。なんどもなんども同じことを試しましたがまったくだめでした。

ついに携帯のお店に行くことにしました。実は先だっても行ったのですが、整理番号をもらってじっと待っていなければなりません。そんな時間もないので帰ってきてしまいました。しかし、そのままにもできないので、今日は違うお店に行ってみました。すぐに番が回ってきました。勇んで、いくつかのことを質問しました。最大の問題はシャメールのこと。

店員さんは同じ機種をもってきて、店内のパソコンに発信しました。ところが2,3度試みてもアップできていないのです。店員さんも首をかしげ、しらべたのでしょうか、HTML表示を開いたらすっと出てきたと言うことでした。その表示はどこに出ているのかと聞きますと、社内専用のシステムなのでよそはわかりませんとのこと。ではとにかく自分のパソコンで見てみますと、帰ってきました。

でも、HTMLがなにものなのか、どこに表示があるのかさっぱりわかりません。娘がブログのサーバーに問い合わせたところ、いくつかのチェック次項が示されました。それを全部クリヤーして、ふたたび送信したのですが、はやりだめでした。サーバーは、携帯に問題があるのではないかと言ってよこしました。私もそう思ってしまいます。

このままでは済まされませんから、明日はまた違うお店に行って来ようと思います。マイミクのすみれさんは一週間通ったとコメントをくださっていました。大いに励まされました。こうなったら退けません。できるまでがんばるぞ!

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