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2023.08.01 Tuesday
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日々の風から 去りゆく9月
あと1時間ほどで新しい月10月になってしまいます。今日は午前、午後、夕方と3つ会合に出て、ようやく机に向かっています。9月最終の日ですので、多少でも書かずにはいられません。 夏と秋の2つの季節が時にぶつかり合うように同居している9月は、たいへん味わい深い月だと思います。身辺多忙であわただしく過ごしてしまいましたが、考えてみれば、忙しく活動して過ごせたことは、ひとえに神様の恵みです。この月も、主の命をいただいて、生かされたのだと強く実感します。そして、しみじみと感謝します。2年半前の大病を思うとき、なおさらそう思います。 10月という真新しい月を迎えることができるとは、なんと幸いなことでしょう。10月をくださる主を喜び、秋まっさかりの10月を楽しみたいと思います。小さい秋をたくさん見つけて、語り合い、書いて発信し、歌いたいと、そんな思いが沸き上がってきます。 明日1日は奇しくも日曜日、主の日、聖日です。明日も勇んで教会へ行き、主を礼拝しましょう。何はともあれ、何をおいても、神様の御前に膝を屈めましょう。 明日、日本中の、世界中の、教会の礼拝がおおいに祝福されますように。一人一人の礼拝の民が恵まれますように。しばらく教会から遠ざかっている方々が、勇気を出して教会へ行けますように。教会というところへ行ってみたいと思ったことのある方が、明日、思い切って教会へ行けますように。明日を待ち望みます。 詩篇100篇 『全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。喜び歌いつつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が私たちを造られた。感謝しつつ、その門に、讃美しつつ、その大庭に入れ』 2006.09.30 Saturday 23:13
季節の風から 明日は結婚式
長女の教会では明日は結婚式がおこなわれます。教会員が手分けして出来るところをお手伝いします。レセプションの食べ物も婦人会が分担です。娘はケーキです。アイシングも美しく?オレンジケーキ3本ができあがりました。今日は半日家中によい香りが漂いました。でも残念ながら試食なしです…。 若いカップルの上に神様の祝福を祈ります。5歳の孫娘Mちゃんはフラワーガールでお手伝いします。Sくんはもうリングボーイのできる年齢をすぎました。いままで何度が二人でその役をしてきました。 2006.09.29 Friday 19:24
日々の風から 野暮用多発でブログ書く時も無し
昨日はとうとうブログをアップできませんでした。以前はよく日中も書けたのですが、このところはなかなかできません。外出が増えたわけでもないのに、すべてが終わって自室に籠もれるのは10時過ぎです。気持にもゆとりがないように感じます。 昨日は多忙でした。午前中は継続治療中の定期検診で病院でした。帰宅すると母がいつもより体調が悪く、母の部屋を入ったり出たり、気が付くと夜になってしまいました。 夕飯もそこそこに祈祷会の教会へ駆けつけました。落ち着かない気分でしたが、兄弟姉妹と声を合わせて讃美歌を歌い、聖書を開いていると、安らぎが戻ってきました。心身に新しい風を感じて帰宅できたことは感謝でした。 その後は、いつもならブログに向かう時間ですが、久しぶりに知人から電話です。彼女は旅行から帰ってきたばかりで、話が山ほどあり、私もそれを楽しみにしていましたので、ついに深夜となってしまいました。 このところ、短期の旅でさえ、山のあなたの空遠く…ですので、聞くだけでも心が高揚します。知人の旅先は私も行ったところなので、いっそう話に花が咲きました。 今朝、東京の空ははっきりしません。今日一日のお天気はどうでしょうか。 主の前に静まって祈って立ち上がったとき、まずイエスさまが立ち上がってくださり、歩き出されたように思えてうれしくなりました。 さあ、このお方の後について、今日も一日の旅路を前進しましょう。数日来、重苦しかった心身が軽くなっていました。希望の風はいつも吹いているのです。 2006.09.29 Friday 07:51
日々の風から 母の近々、私の昨今
急速に介護を必要とするようになった母を案じて、多くの方々が日々の様子を問うてくださいます。皆さん、母の救いを喜んでくださるとともに、日々体調が守られるように祈ってくださっており、私もたいへん励まされ力づけられています。 一事は日がな一日ベッドに伏せっていましたが、8月になると椅子に腰をかけている時間も出てきました。テレビのスイッチを入れることもありました。ただし、体力は歴然と減退しています。筋肉が落ちていくのは驚くほどです。全体的に小さくなっているのは、日々いっしょにいる私の目にも明らかです。 体重を量ってみました。独り立ちできないので、正確ではないのですが、10キロ近く落ちていたのにはびっくりしました。食も細くなってはいますが、三度三度きっちりとそこそこの量をいただきますから、それだけが原因ではないのでしょう。 これが老化の実体なのかと思うと胸がきりきりとしてきます。今までできたことがどんどのできなくなっていきます。すさまじい現象です。それを目の前に見ているせいでしょうか、私の心はどうもがいても晴れ晴れとはしません。うっすらと灰色の雲におおわれているようです。 「わたし、鬱かな」と娘に言ってしまいました。一蹴されてしまいましたが。 母はこのところ2日に一度は転倒します。支えているのにあっという間にくずおれてしまうのです。よく注意してみると、膝がガクガクしていました。ですから足元にも力が入らず、倒れるのでしょう。倒れて骨折するとはよく聞く話ですが、そうなりかねません。 この先どうなってしまうのだろう。その時はどんな対応をしたらいいのだろうと、考えるとまたまた私の心は曇り空です。就寝前に母のベッドのそばで讃美歌を歌い、お祈りをするのですが、心身疲れ果て、できない日もあります。弱いなあと思います。体は弱くても信仰だけは強くあって欲しいのにと、我身のふがいなさに情けなくなります。 そうです、主を見上げなければいけません。希望から目をそらせたら、海の底に沈むだけです。あの時のペテロのように。闇夜の海上を難なく歩くイエス様を見つめ、差し出された御手にすがればいいのです。ようやくそこまで思いが導かれたとき、雲が割れて光が差してきました。 『私の助けはどこから来るのだろうか。私の助けは天地を造られた主から来る』詩篇121篇1節 2006.09.27 Wednesday 22:18
日々の風から 友人の父上ホスピスへ
友人のお父上がいよいよホスピスへ入院なさると聞きました。手術のできない状態でしたが、ずっとご家庭でふつうに生活してこられました。ところが、このところ極度に体力を失ったことから、かねて予約してあったホスピスへ行くことになったそうです。 友人は熱心なクリスチャンです。ご家族の救いのために長年祈っており、お父上の病を知ってからは特にお父上に直接、イエス・キリストの福音を語り、教えています。お父上はいまでは、とてもやわらかな心になって、友人の話にすなおに耳を傾けておられるそうです。私たちはいま、非常に緊迫した思いでお父上の救いのために切なる祈りをささげています。 お父上がイエス・キリストを信じて魂の救いをいただいたら、ホスピスでの日々がどんなに楽になるでしょうか。救いがもたらす第一の恵みは平安です。自分で頑張って作り出す平静心ではないのです。降り注ぐ雨のように、差し込んでくる光りのように、上からごく自然に与えられるのです。それは病の痛み苦しみも溶かしてしまうものです。 そして、だれでも一度は越えなければならない死の谷も、恐れなく進んでいけるのです。私はそのように固く信じています。友人も同じでしょう。だからこそ、お父上に天国行きのパスポートを握らせたいのです。ぜひぜひお父上が救われますように。 ヨハネ3章36節 『御子を信じる者は永遠のいのちを持つ』 2006.09.26 Tuesday 21:00
日々の風から テンプレート変えてみました。
季節はすっかり秋です。身辺も秋バージョンに変えつつある中で、ブログのテンプレートも季節はずれの感否めず、ファイルをあれやこれやと開いては物色しました。まだまだステキなものもあるのでしょうが、とりあえず、新しいのにしてみました。さすがに新鮮な気分です。新しいブラウスを着たようで、顔をほころばせています。 2006.09.25 Monday 17:40
季節の風から 秋の定番 きんもくせい
いつもの公園に、いつものように金木犀が花をつけ、あのお馴染みの香りをはなっています。 毎年のことですが、春の桜に飽きないように、この花の姿と香りにも飽きることはありません。 2006.09.25 Monday 13:45
日々の風から 若きスイス人宣教師の日本語説教
今日の礼拝はスイス人宣教師がメッセージをしました。8月で去ったO宣教師の後輩で、まだ30歳そこそこ。日本人の奥様と3人の未就学児の子どもがおり、日本語を学んでいる最中です。日常会話もまだまだですから、説教するのは想像以上にたいへんでしょう。日本語のチェックは日本人の奥様が助けるのですが、たとえ完全原稿を作っても、読むだけでも難しいでしょう。 聴衆は彼の口から出る日本語の一つ一つに聞き耳を立て、発音がおかしいときは、あの言葉ではないかと言葉を探しながら聞いていきます。ですから、いつもより真剣です。こうした聞き方も時にはいいかもしれません。 説教題は『伝道の3つの鍵』テキストは旧約聖書イザヤ書6章1節から5節。 イザヤは旧約時代最大の預言者ですが、また、旧約の伝道者とも呼ばれ、民に向かって聖なる神様を紹介し、悔い改めて神様に立ち帰れと叫びました。その彼を見ながら、伝道の3つの鍵を探りました。 イザヤは神様ご自身から、神の働き人になりなさいと命じられ、それに従いました。私たちも神様から呼ばれ、イエス・キリストのすばらしい福音を伝えるように召されています。イエス・キリストへの愛を思い出し、イエス・キリストの主権と恵みを思い出して、先に救われた者の責任としても世の人々に伝道していきましょうと、勧められました。 『ここに、私がここにおります。私を遣わしてください』 もう一度主の前にイザヤの応答を我が応答としてささげ、神の忠実な僕にさせていただいてよい働きをしたいと願います。 2006.09.24 Sunday 21:24
季節の風から コンサートへ
クリスチャンのミュージシャンたちが活動いている[ユーオディア]のコンサートに行ってきました。今回は15回記念公演で、会場は新宿初台にある東京オペラシティ。超一流のコンサートホールでした。 我が教会からT兄がトロンボーンのパートで出演しました。早くからT兄にチケットをお願いし今日の日を楽しみに待っていました。 ユーオディアは楽器演奏者だけでなく合唱隊もあって、新曲の讃美がいくつも演奏され ました。聖書の有名な箇所である詩篇23篇はすばらしかったです。 最後に、会場の1600人あまりと舞台上の200名近い方々全員でさんびかの『せいなる せいなる せいなるかな』を讃美したときは、感動で涙がにじみました。 2006.09.23 Saturday 20:29
銀(シルバーエイジ)の風から 介護制度を覗き見て
母が全面的な介護を必要とするようになってもうじき3か月です。その間、大勢の経験者から大切なアドバイスやご意見や情報をいただきました。その一つに介護制度があります。 あわてて申請が始まり、いくつかの煩雑なプロセスを経て、担当のケアーマーネジャーが決まりって訪問を受け、具体的な介護の種類や範囲の説明がありました。まず驚いたのは書類作成と捺印の洪水でした。それだけでくたびれてしまいました。 訪問介護、デイサービス、ショートステイと、よく耳にするサービスをずいぶん勧められました。せっかくそうした制度があり、保険料も納めていることだから、利用しようと思い始め、今日の介護ミーティング(こんな事もあるのです)で、一度どんなものか、本人の反応も見たいので、来週でもデイサービスをお願いしますと話しました。 ところがです、ことは簡単ではないのです、また調査があってから施設の都合を聞いて、少なくとも半月は先になるとのこと。それも希望に添えるかどうかわからない。ショートステイに至っては2か月先を、月初めの朝9時から申し込み受付なので、電話してください。うまく繋がって受理されればよし、すぐいっぱいになってしまうので、なかなか難しいとのこと。聞いているうちに腹が立ってきてきました。いったい介護制度ってなんでしょう、と言いたくなりました。 何度か辛抱強く申し込んでいるうちに、利用できるようになるらしいのですが、こんなに厳しい状況とは全く知りませんでした。需要が多すぎて追いつかないということでしょうか。介護制度そのものがまだ不備なのでしょうか。これが私の経験している実体です。 2006.09.22 Friday 22:24
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