日々の風から 受難節に入って

  • 2020.03.11 Wednesday
  • 11:04

日々の風から 受難節に入って

 

今年の復活祭、イースターは4月12日です。あと一か月ですが、このコロナ騒動はどうなるのでしょうか。先が見えず、社会は不安と不便で満ち満ちています。収束に向かう時なのか、さらに拡大するのか、今は闇のまっ只中です。国からの大規模イベント自粛要請もさらに10日間延長されました。しかしそれで済むのでしょうか。

 

受難節に入ってから、日曜の礼拝には、イエス・キリストが十字架の上で発した7つの言葉が取り上げられています。記してみます。

 

一番目

『父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです』

ルカの福音書23章33〜34節

●これはイエス様の祈りの言葉でした。

●また赦しの言葉でした。イエス様は自分を十字架につけて殺す人たちを赦したのです。

●平安の言葉でした。十字架のみわざのおかげで、今、私たちは平安を与えられています。

 

二番目

『今日、あなたはわたしとともにパラダイスにいます』ルカ23章39〜43節

イエス様が十字架にかけられたとき、左右に二人の極悪人がともに刑を受けました。ゴルゴタの刑場には3本の十字架が立ったのです。その一人が、「イエス様、あなたが御国にはいおられるときは、私を思い出してください」と言いました。

この罪人は

●死んだ後、神様の御前に立つことを知っていた。

●神様に対して罪を犯したことを知っていた

●イエス様が人間ではなく神様だと知っていた。

●神の恵みだけが自分を救うことができると知っていた。

●もし、イエス様に願えば、救ってくださると知っていた。

 まことの救いとは、直ちに救われ、確かに救われ、イエス様とともにあり、永遠の場所に導かれることです。

 

三番目 

『イエスの十字架のそばには、イエスの母とその姉妹、そしてクロパの妻マリアとマグダラのマリアが立っていた。イエスは、母とそばに立っている愛する弟子を見て、母に「女の方、ご覧なさい。あなたの息子です」と言われた。それから、その弟子に「ご覧なさい。あなたの母です」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分のところに引き取った。

ヨハネの福音書19章25〜27節

イエス様は十字架の足元を取り囲む数人の女性たちと愛する弟子ヨハネに語り掛けました。特に母マリヤとヨハネに。母マリヤには、これらかはヨハネが息子と同様になって世話をするから安心するように。また、ヨハネには母マリヤを、自分の母のように親身になって世話をするようにと母を託したのです。人類救済という神様からの命令を遂行するために一身なげうっているイエス様ですが、老いた母を脇に置くことなく、最高の愛を示されたのです。

イエス様の愛から大切なことを教えられます。

●自分の家族を顧みる。

●神の家族を顧みる。

●苦しみの時にも他の人の苦しみを顧みる。

●必要に満たされていない時にも他の人の必要に応える。

 

今日は、東日本大震災 3・11から9年になる当日です。

惨禍に遭遇した方々や地域の嘆きは変わらないでしょうが、その他のところには「風化」という無常風が吹いています。私もその風に身を任せる一人です。申し訳ないと思います。

 

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  • 2020.05.31 Sunday
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