風の仲間たち

  • 2019.08.02 Friday
  • 11:22

風の仲間たち 一気に猛暑 教友を天に送る

 

この猛暑もまだほんの短期間なのに、一か月遅れだった長い梅雨の日などすっかり忘れて、もうへなへなしています。改めて、夏は確かに来るんだなあと、妙なことに感心している有様です。しかしすでに八月です。今年の暑さは昨年に限って比べれば1か月は雨の中に隠れて、過ぎてしまったといえます。9月いっぱいは暑いとはいえ、先が見えたように思うのは愚かな判断でしょうか。暑さ対策の気休めにしているのですが。

 

この猛暑の中で、60年以上もともに教会生活に励んできた友、T兄を天に送りました。我が教会は今年創立70周年を迎えます。今は5人目の牧師を迎えています。草々の5年ほどの間に信徒になった人が現在わずかに4人、その一人が召された兄で82歳です。4人の中のしっぽが私です。最長老は88歳の男性、次が85歳の女性です。(現在の教会員には、96歳を頭に10名ほど私より高齢の方がおられますが、草創期の方々ではありません)

 

私が中学3年生の時、兄は早稲田の大学生でした。外資系の世界的企業に就職し、高度成長期の日本をまさに背負うがごとく、企業戦士として世界を走り回って働きました。単身赴任もあり、ご家族そろっての転勤もあり、出張は年がら年中で、礼拝もままならない時期がありました。しかし、教会の大切な時には必ず論を尽くして教会中を納得させ、教会の歩みをいつも主のみ心にかなう道に導かれました。私は彼の論にたいてい同調できました。

 

T兄は70歳を過ぎたころからいつくかの病に襲われましたが、何度も何度も奇跡的に回復し、よく、礼拝で主のみわざを証しされていました。しかし今回はついに力尽きたのです。もちろん神の時だったのです。容体が急変する数時間前まで、意識ははっきりしていて、自力で歩き用を足していたそうで、いかにも勇敢な兄らしい最期でした。万全を尽くした医療環境の中で、自宅から天に帰られました。理想的な生き方死に方をされたと、思い返しています。前夜式、告別式と、全葬儀に思いを込めて参列しました。

 

『主の聖徒の死は、主の目に尊い』詩篇116:15

『こうしてヨブは死んだ。年老いて、満ち足りた生涯であった』ヨブ42:17

スポンサーサイト

  • 2020.05.31 Sunday
  • 11:22
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << June 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    recommend

    美しき姉妹たち
    美しき姉妹たち (JUGEMレビュー »)
    三浦 喜代子
    最新本です。
    ぜひお読みください。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM