旅の風から 新緑降る中へ

  • 2019.05.20 Monday
  • 09:05

旅の風から 新緑降る中へ

 

 

 

 

 

5月も早や下旬に入る。あの歴史的10連休も終わって、日本中が日常に戻ったので、高齢者が街歩きしてもお邪魔にはなるまい。そんな意味づけをして、中央本線あずさ号に乗った。春に秋にと訪問する親しき友人宅にお邪魔することになった。目当ては新緑である。桜もいいけどその時は行けなかった。次は新緑である。生まれたばかりのあの柔らかな若葉の真ん中にいたいと、その一念である。山々が接近する甲斐路は巨大なグリーンボックスだ。

 

友人宅の周辺の林や庭の樹木はさしずめ新緑の箱である。そこに入ると、緑は上から降ってくる気がする。風に吹かれて樹の花や小さな葉が霰か雹のように降ってくる。樹も花も草も地から上へと向かうが、上から、空から、天から、神様のみもとから、地上に向かって降り注がれるのだ。と実感である。思わず知らず主への感謝と賛美があふれる。

 

 

 

庭の一隅にしつらえた木の椅子に座し、お茶を啜った。とたんに耳が開いたのか、鳥たちのさえずりが不規則に聞こえてくる。鶯の声だけは聴き分けられる。愛好家なら鳴き声で鳥の名をすぐに並べるだろう。かなりの種類の鳥たちが乱舞している。この光景を忘れてはならないと、目を見開いて凝視し、頭にも力を入れて記憶に努めてみた。緑少ない自宅に戻っても、しばらくは楽しめるだろう

 

 

 

 

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  • 2020.05.31 Sunday
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