昨日の風 130年前の2月11日のこと

  • 2019.02.13 Wednesday
  • 22:08

きのうの風 130年前の2月11日のこと

 

1889年(明治22年)2月11日、今からちょうど130年前、この日は日本の国にとって忘れてはならない歴史的大祭の日であった。大日本帝国憲法発布の式典が行われた日である。ただしここはその憲法の内容がどうのこうのと、たいそうなことを論ずる場でないことは明らかである。

 

日本の国に、明治維新というかつて経験したことのない大改革が行われて20年余、ようやく国の基本法が作られ、発布されることになったその日、一大事件が起こった。その大事件に興味(野次馬で申し訳ないのですが)をそそられている。

 

事件は、時の文部大臣森有礼が、大礼服に身を包み威を正して正に家を出ようとした矢先に、刺客よって命を奪われたのである。なんとすさまじいことか。又もいいわけであるが、そのことの詳細を記すのが本意ではない、私は歴史の研究者ではない。ただ、被害者と言える森有礼その人に関心を抱いている。有礼その人と共に、もっと思い入れているのはその夫人の森寛子である。

 

何冊かの本を通して、今、私は森寛子夫人に熱を上げている。寛子夫人が愛した森有礼という政治家にも親近感を抱いている。一番の理由は、寛子夫人は逆境のなかでクリスチャンになったからである。特に晩年は朝な夕なに数時間も祈り通したと知ったからだ。今、生涯を掌篇にまとめている。森寛子は、かの明治の元勲岩倉具視の五女なのである。

 

 

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  • 2020.05.31 Sunday
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