<< January 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

日々の風から 芸術の秋・二つのコンサート

日々の風から 芸術の秋・二つのコンサート

 

秋は深まっていく。季節が進んでいくのを「深まる」と表現されるのは「秋」だけではないだろうか。ほかの3つの季節にはそうした表し方はないように思う。「深まる」とはいい響きであり、味わい深いものがある。秋は「芸術の秋」、「読書の秋」とも呼ばれる。これもそれだけで心の奥深くに浸み込んでくる。清少納言は「秋は夕暮れ」と、切れ味のいい一言で中心に迫った。

 

芸術の秋らしく、キリスト教界ではこれからクリスマスに向かって各所でコンサートが催される。「春のコンサート」より「秋のコンサート」の方が気持ちに添ってしっくりする。二日続きでコンサートに係わった。この土曜日は御茶ノ水の母校で、音楽教師によるコンサートが開かれた。近年恒例になった。日ごろ、教室で生徒たちに音楽理論、音楽実技を教える先生方が、この日だけは舞台に立つ。同じ音楽に携わるとはいえ、教師と演奏家は同じではない。先生方はさぞ大変だと思う。ふだんとは違う力が必要なのではないだろうか。

 

先生方の生徒たちや同窓生、ゆかりの方々が大勢来られて、盛大なコンサートになった。先生方に交じって、日ごろ薫陶を受けている聖歌隊も演奏の祝福に与かった。私もここ数年聖歌隊の末席に加えていただいているので、大いに緊張して舞台に上がった。ヘンデルの「メサイヤ」から12番「かみのひとり子を」と「ハレルヤ」を賛美した。神さまの恵みとあわれみを満喫して喜びの時になった。

 

明けて日曜日は「教会コンサート」。年一回開いている。外部からクリスチャン演奏家をお招きし、地域にチラシを配布しての開かれたコンサートである。チラシやHPの効果、また教会員家族や友人たちがお出かけくださって、ふだんとは違った賑やかな場になった。さすがに演奏家はその名にふさわしくプロとしての本領発揮、聴衆の心に訴える構成、コメント、演奏を熱演してくださった。牧師が核心をついた伝道メッセージをされ、教会ならではの「コンサート」になり、楽しくうれしかった。二つのコンサートとも、バッバがすべての作品の最後に署名したという「ただ、主だけがあがめらるように」が輝いていたことに大きく同感し感動した。かくて秋は深まっていく。ハレルヤ!

 

『御前に進み、感謝をささげ、楽の音に合わせて

喜びの叫びをあげよう。

主は大いなる神』詩篇95:2、3節

(ローズンゲン10/23日より)

 

 

 


スポンサーサイト

  • 2019.01.16 Wednesday
  • -
  • 12:21
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   

search this site.

profile

categories

selected entries

archives

recent comment

recommend

recommend

美しき姉妹たち
美しき姉妹たち (JUGEMレビュー »)
三浦 喜代子
最新本です。
ぜひお読みください。

links

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM