<< March 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

日々の風から 45年前のこの日 その1

 

あの日も朝から焼き尽くすような陽が燃えていて暑い日だった。夏休みもあと二日だけになり、月末が迫っていた。私はなんとなくせわしい思いに駆られ気が散っていたのだろう。家の近くを自転車に乗ってお使いをしていた。広い都道と狭い区道の交差点で信号が変わるのを待っていた。

 

私はまっすぐに都道を走って家に向かうつもりであった。信号ばかり見ていた。すぐ右側にいる巨大なトラックは気にしていなかった。青信号になって、走り出した。

 

右側のトラックが左折して区道に入ってくるのがわからなかった。あっと思った時、私の頭を超えるほどの大きなタイヤが私をめがけて突進してきた。もう一度気が付いた時、私は路上に投げ飛ばされていた。左折する車の後輪に引っかかったのだそうだ。よく下敷きにならなかったと後で言われたが、どうにもなるものではなかった。

 

けたたましい救急車の音も聞いた。大きな病院に運ばれるのも知っていた。真夜中まで手術を受けたことも、あとで知った。二人の娘が5歳と4歳だったこともよく覚えている。

 

今ここにすべてを書きつくすことはできないが、とにかくも、私は願ったとおり祈ったとおり、12月のクリスマスには家に戻って、娘たちとクリスマス礼拝に行くことが出来た。

 

あれから45年が経つ。足一本失うほどの大怪我であったが、今はどうにか自力で歩行ができている。『主の恵みによって今日のわたしがあるのです』!!

 

 


スポンサーサイト

  • 2019.03.21 Thursday
  • -
  • 16:38
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
神さまありがとう。私も、子供が事故で助かったことは忘れません。今のこの幸せを思ったら、涙が出ました。
  • 美雨
  • 2018/08/30 3:24 PM
主の恵みはこの身に足れり、ですね。
いままでもあちらこちらで何度も書いてきていますが、書くたびに新発見があり、自分自身の受け止め方も変わってきていて、またまた感謝です。
  • 美雨さま
  • 2018/08/31 8:23 AM
コメントする








   

search this site.

profile

categories

selected entries

archives

recent comment

  • 日々の風から 手袋も、ショールも、マスクも忘れて
    美雨さんへ
  • 日々の風から 手袋も、ショールも、マスクも忘れて
    美雨
  • 日々の風から 手袋も、ショールも、マスクも忘れて
    美雨さんへ
  • 日々の風から 手袋も、ショールも、マスクも忘れて
    美雨
  • 日々の風から あと一時間ほどで
    ハンナさんへ
  • 日々の風から あと一時間ほどで
    のんびりハンナ
  • 日々の風から 師走の前の静けさ
    ハンナさんへ
  • 日々の風から 師走の前の静けさ
    のんびりハンナ
  • 日々の風から 45年前のこの日 その1
    美雨さま
  • 日々の風から 45年前のこの日 その1
    美雨

recommend

recommend

美しき姉妹たち
美しき姉妹たち (JUGEMレビュー »)
三浦 喜代子
最新本です。
ぜひお読みください。

links

sponsored links

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM