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2017.03.07 Tuesday

日々の風から  三歩前進二歩後退、春と冬のせめぎ合い

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    日々の風から  三歩前進二歩後退、春と冬のせめぎ合い

     

     

    有名な「早春賦」を引用させていただきます。

     

    春は名のみの 風の寒さや
    谷の鶯 歌は思えど
    時にあらずと 声も立てず
    時にあらずと 声も立てず

    氷解け去り 葦は角ぐむ
    さては時ぞと 思うあやにく
    今日も昨日も 雪の空
    今日も昨日も 雪の空

    春と聞かねば 知らでありしを
    聞けば急かるる 胸の思いを

    いかにせよとのこの頃か

    いかにせよとのこの頃か
     

    立春のころからときどき口ずさんでいるが、歌詞に感嘆する。心憎いほど実相を表していると思う。地域によるが、梅が匂い、桃が開き、早咲きの桜が咲き誇っているけれど『今日も昨日も 雪の空  今日も昨日も 雪の空』に困惑することもある。

     

    今週は東京も寒い。衣服の調節に忙しい。寒い思いはしたくないが、といって暑いとはまだ感じたくない。そこで工夫が要るが、自然の力との戦いにさえ思えてきて、我ながら吹きだしたくなる。見えないところで、春と冬がせめぎ合い、格闘しているのだろう。歌の三番の『いかにせよとの この頃か いかにせよとの この頃か』にも笑い出したくなる。確かにそのとおりである。

     

    しかし、である。春は必ずやってくる。いや、もう春なのだ。こどもさんびかが口をつく。

    『春をつくられた かみさまをうたおう』ハレルヤ!
     


    2018.05.21 Monday

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