人生の逆風の中で見つけた希望の風を、小説、エッセイ、童話、詩などで表現していきます。

日々の風から 年賀状あれこれ その2

日々の風から 年賀状あれこれ その2

 

年賀状はそろそろ終わりです。今日、北風に紛れ込んだように懐かしい方からお便りがありました。内容は年賀状形式ですが、絵葉書でした。旅行先からかと思いましたが、そうでもなく、引き出しから取り出してきたような気配を感じました。何を考えて書かれたのだろうと想像をたくましくしました。この方とはある時期、一つのグループ仲間としてかなり親しい交流をしていました。もちろん個人的な友人ではありませんでしたが、 ある時、輪から離れていきました。転居が最大の理由ですが、国外ではないのですから、決まった集まりに出てこられないわけではないのです。

 

離れた理由はだれも知りません。しばらくの間は、どうしたのだろうねと首をかしげていました。唯一のつながりはメールアドレスだけでした。時々みんなでメールを送りました。すると、ときたま、元気でいますと紋切り型の返事が来るだけ。それだけでもほっとして、病気ではないみたい、無事でいるみたいねと話し合っていました。

 

そのうちに2つ3つとんでもないところからうわさが聞こえてきました。真偽のほどは皆目わかりませんが、あまりいいニュースではなく、メールもしずらくなりました。最近では集いに出ても口の端にも上らなくなりました。そこへ思いがけなく絵葉書の便りです。しかも新年早々に、です。文面にはないメッセージを聞き取りたいと思います。

 

 

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