心の風から  板挟みの苦しみ

  • 2016.05.15 Sunday
  • 21:51
心の風から  板挟みの苦しみ
 
 
AさんとBさんは私にとって大切な友人である。お二人は同じ職場にいる。私とは係わる年月も、係わり方も違っているが、それぞれが私のことをよき理解者であると信じている。つまり味方だと思っている。もちろん私は遠方にいるのでその職場には全く関係がない。お二人とは長い係わりあいの間に、何度も会っているが、別々である。三人いっしょのこともあった。
 
ところが最近、仕事上のことで二人の意見がぶつかり合うようになった。双方から別々に事情を聞かされている。Aさんから聞くと、それが事実なら、問題はBさんにあると思って、そのように受け答えをする。ところがBさんの話を聞くと、問題なのはAさんだと本気で思ってしまう。なんどもそんな往復がある。その度に私の心はAさん側からBさん側に極端に大きく振れる。意見の相違は二人の立場の違いによる考え方の違いであるが私は中立でいることができない。自分の考えが両極端に揺れるたびに、自己嫌悪に陥る。こんなにもるクルクルと白から黒へ、黒から白へ簡単に変わる自分が情けないのだ。私には判断力が無いのだと落ち込んでいる。苦しくてたまらない。考えても考えても堂々巡りばかりである。
 
とはいえ、もうたくさんだ、聞きたくないと逃げる気持ちにはなれない。AさんともBさんとも今まで以上に友人でいたいし、お二人も和解し合ってよい関係になってもらいたいのである。私は双方にいいかっこしたいのだろうか。Aさんを捨ててBさんを生かせばいいのか、それともAさんを生かすためにBさんを非難し捨てればいいのだろうか。二人のどちらかに嫌われ、悪く思われても、どちらかに徹底的に味方すればいいのだろうか。ところが、それで全面解決になるとは思えないのだ。
 
私はひそかに神様のみ前に持ち出して祈っている。それしかない。神様は私の知らない部分をもすべてすっかりご存知である。一番正しい判断をされ、いちばん適切に処理してくださるだろう。神様のみもとに重荷をおろすとき、ホッと息がつける。しかしまた、Aさんから、しばらくするとBさんから、弾丸が飛んでくる。
 
主よ、早く解決してください!
 
 

 
 

スポンサーサイト

  • 2020.05.31 Sunday
  • 21:51
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        

    PR

    calendar

    S M T W T F S
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    282930    
    << June 2020 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recommend

    recommend

    美しき姉妹たち
    美しき姉妹たち (JUGEMレビュー »)
    三浦 喜代子
    最新本です。
    ぜひお読みください。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM